意思疎通が大事!リフォームの追加工事について

リフォーム工事には追加がつきもの

リフォームをするときにはまず最初に依頼をする業者から見積もりをとり、そこに記載されている内容に従って工事が進められることになります。

業者からの見積を細かく見てみると、どこにどういった建材を使用しどういった作業を行うかということが書かれています。

しかし小さな業者さんにお願いをするときには事前に細かく作業内容の説明がなく、工事一式としてまとめて依頼をするということもあります。

「一式」という書き方は便利な反面、どこまでの範囲が含まれるかが曖昧なままになってしまうという問題があります。

そのため依頼主側が「ここまでやってくれるだろう」と思っていたことが含まれていないこともあり、完成が近づいてから追加工事をお願いするということもあります。

追加工事をあとからお願いをすると最初に想定していなかった建材やスケジュールの延長が必要になってしまうので、かなり割高な工事費が加算されてしまいます。

そうした追加工事を防ぐためには実際に着工にかかる前にしっかりと業者の担当者と打ち合わせをし、あとから「言った」「言わない」が起こらないようにきちんと意思疎通をしておくことが大切です。

オプションで追加工事を依頼するのは難しい

大手の住宅メーカーが行うリフォーム工事の場合、あらかじめ定められたリフォームプランから予算に合わせて選択をするということが一般的です。

しかしそうした決め打ちされたリフォーム工事の場合、費用が全体的に安くすむ反面自分なりのこだわりをリフォームに反映しにくいという欠点があります。

そこでどうしても変更したい場所がある場合には通常のリフォーム料金に加えて追加工事をあらかじめオーダーしておき、その内容で見積もりをとってもらうことになります。

そうした追加工事は着工が始まってから追加をしようとすると業者にうまく話が伝わらず思うような工事をすることができなかったりします。

これは大手リフォーム企業が受注する場合、実際の作業は下請けの小さな企業に依頼するというピラミッド型の業界構造をしているためです。

リフォームの現場を依頼主が現場を視察をし、気になった部分を現場の人間にあれこれと注文をつけても、そもそも最初に打ち合わせをした営業担当者とは違う会社の人間であるためうまく意図が伝わらずに結局そのまま工事が進められてしまうということもあります。

設計から工事まで一つの企業が担当するリフォーム会社もないわけではありませんが、基本的にはあとから急に追加工事を依頼すると思うような完成形にならない可能性が高いということは理解しておいた方がよいでしょう。

そのためリフォームの見積もり段階からモデルルームなどで仕上がりを確認し、どういった追加工事をしたいかということを先に伝えておくことが大事です。